山之口商店街の活性化のため知事が来られ「ギャラリーいろはに」にも立ち寄るとのでギャラリーの応援と今も商店街のアーケードに飾られている 私の作品のタペストリー「home project 」のアピールの為に駆けつけました。
10時に伺うとオーナー北野さんは、キャプションなどいつもより入念に準備&準備で大忙し 「商店街にの入り口に10時半に知事が来るから。」
河合勝三郎先生&キム ソクチュル先生が来られて、 (やはり重鎮の方達がいらっしゃると若輩ものの私が出しゃばれないので、裏方に徹しないと。。)
いざ、橋下知事がお付きのメンバーと共に現れると、北野さんがギャラリーのアピールしている所はしっかり デジカメに押さえつつ、、河合先生のお話されている所でしっかりフォローしつつ。
私は名刺出し&作品のリーフレットを見せながら参加型home projectの説明しつつ、
気がつくと橋下知事に河合先生そっちのけでお話してしまい。。(先生ごめん。)
「僕は美術&文化に関心ないみたいな言われ方しているけどそうじゃない。場所は提供しますよ。。 どんどん声を上げてください。今までのやり方ではないやり方をして欲しい。 言ってください。参加型の作品は面白いですねぇ。」知事談)
(企画&アイデアを出してくれれば、場所は提供するょ。お金は出せませんょていうことなんだけど。)
私としては橋下知事が帰られてから 役所の木下さんやギャラリーの北野さんとも話してて、 一過性のイベントは、そういうやり方でいいとは思うけど、「美術」は観客に伝えるという部分でかなり時間がかかる。
きっかけとしてのイベントは成功しても継続して続けていくには「お金」がいる。
作家&ギャラリー&商店街&観客の全てが幸せになる「アート」(ここはカタカナ)の姿を作っていく為に日々勉強と励ましあいながら、
そんな「楽しい」ビジョンをイメージしながら。。ギャラリーを去る。。
|